前回のブログでも書きましたが今回もチョコレートです。
今日の経済新聞にカカオ豆高騰で異変という記事があった。
カカオ豆が高騰していてこのままだとクリスマスや来年のバレンタインなどに支障が出るとのこと。
これにより価格を抑える為にパーム油脂などの他の植物油脂を使ってチョコレートを作るという。
カカオフレーバーを使えば安いチョコレートが出来上がるという。
へぇー、カカオ豆使わなくてもチョコレートできるんだ、知らなかったわ。
確かYouTubeだったと思うけど、最近チョコレートもどきがあると言っていたのはこの事だったのか!
だけどパーム油って体に危険性があるんだよな、酸化防止剤が大量に使われていて発がん性が確認されているんだよな。
日本ではこの植物油はパーム油をさしていて大量に使われているそうです。
ポテトチップや、フライドポテトなどの揚げ物の油やアイスクリームにも使われています。
アイスってラクトアイスのことか?
これ植物油だったからな。
さて今日は、このチョコレートですが、私の住んでいる地区にはカネスエさんというスーパーがある。
ここにあるチョコレートが安くて良い。
これは安いけどちゃんとカカオが使われている。他の植物油は使われていない。
私はカカオ高めが好きなので72%のチョコレートを買うが、この他にも2種類ほどカカオの含有量を減らしたチョコレートが売っている。
一枚40gで89円(税別)だったと思う。
カネスエさんは会員になると全ての商品(アルコール系以外)は3%引きになるので更に安くなる。
先ほどの記事では、メーカーの社長はカカオを減らしても技術で美味しい商品を作ることができると言っていた。
安く作る事は良いことかも知らないがこれはチョコレートと呼べるのだろうか?
はっきり言ってゾンビ商品だよな!
カカオ油脂から作らなくてもフレーバーを使えばチョコレートとして売る、これ騙し商品だよな。
カニカマもカニもどきだけど名前が違うからこれはカニカマと言う商品だと思う。
名前をチョコもどきとか名前を変えれば一つの商品として認めても良いと思う。
これからもこんな商品が増えるのだろうな。
今回は以上です。